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高大連携事業、金融教育特別授業を実施しました

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1111日、高校1年生を対象に金融教育を実施しました。

昨年度に引き続き、今年度で3回目となる早稲田大学との高大連携事業の一つです。

 

早稲田大学から藁谷名誉教授、熊谷教授、みずほ銀行から浜崎様が来校され、早稲田大学教育学部の学生と共に特別授業をしていただきました。

成年年齢の引き下げと共に、高校生への金融リテラシー教育の必要性が叫ばれている現在、金融のプロから授業を受けることで生徒たちに自分ごととして金融知識を身に付けてもらおうと、早稲田大学・みずほ銀行の協力により実施された今回の金融教育特別授業。

3人の先生方がそれぞれの専門分野から「金融」についての授業をされました。

 

そのうちの一つ、みずほ銀行浜崎様による授業では、「投資」について学びました。

会社にとっての投資とは、投資家にとっての投資とは、社会にとっての投資とは、の3つの視点から投資を学びました。

まずは早稲田大学教職大学院の学生3人が架空の会社社長役となり、それぞれの会社の業務をPR。生徒は投資したい会社に投票します。

投資後の成長や業績改善について3社の社長が再度説明、生徒は再度投資する会社を選定しました。

最初は投資に対して「怖い」「失敗する」「ギャンブル」というイメージを持っていた生徒でしたが、授業を通して、会社を応援する形の一つが投資であること、仕事を通した社会貢献の必要性についても学びました。

 

実際の株価の動きを見たり、「最初に投資するなら?」と具体的なアドバイスがあったり、生徒たちにとって「投資」を身近に感じることができた特別授業となりました。