本校の附設寮「八太郎館」では、約750名の寮生が日々の食事を通して健やかに成長できるよう、栄養とおいしさの両立を大切にしています。

これまでにも学園点描や本校の公式インスタグラムでも食堂の取り組みをご紹介してきましたが、今回は少し特別な「サラダバイキング」が行われました。

好評のサラダバイキングは、今後も定期的に実施していくそうです。

当日の食堂には、トマト・きゅうり・海藻・コーン・ツナ・たまごなど、彩りも栄養も豊富な具材が並びました。

生徒たちは自由に盛り付けを楽しみながら、自分だけのサラダをつくることができ、食堂には笑顔と活気があふれました。

野菜好きな寮生は「もう一回おかわり！」と列に並び、いつもは野菜にあまり箸がすすまない寮生も、この日はフレッシュな野菜を前においしそうに食べていました。

八太郎館の食事は、ただ空腹を満たすだけでなく、勉強や部活動に全力で取り組む力の源でもあります。

今回のサラダバイキングは、生徒たちが“食べることの楽しさ”を実感し、栄養バランスへの関心を高める良い機会となりました。

これからも、「おいしいごはんがあるから、勉強も部活もがんばれる」――そんな声が自然とあがる食事づくりを大切にしてまいります。