第16回早稲田佐賀祭(文化祭)が行われました!
8月28日の前日祭に続き、翌29日には待ちに待った文化祭が開催されました。
スローガンは、「青春してちゃだめですか? #キミとsagaしてた。」
その言葉どおり、2日間にわたり、笑顔と熱気に包まれた早稲田佐賀の「青春」が花開きました。
前日祭の幕開けを飾ったのは、吹奏楽部による華やかな演奏。
実行委員が制作したオープニング動画や、各クラス・学年・有志団体の告知動画が次々と上映されると、会場の期待感は一気に高まりました。
文化祭当日。
開会宣言のあと、Neontetraさんのライブパフォーマンスで会場は早くも大盛り上がり! Neontetraさんは早稲田大学在学中に結成され、2020年にメジャーデビューを果たした地域密着型の音楽バンドです。
続いて行われた文化祭Tシャツのファッションショーでは、各クラス・学年が趣向を凝らした演出を披露。
さらに先生方が出演した「注意事項動画」では、まるで俳優のような名演技が飛び出し、会場は大爆笑。生徒と先生が一緒になって楽しむことで、学校全体の絆が一層深まる瞬間となりました。
その後は、クラス企画や有志企画、さらにはキッチンカーやラウンジでの販売がスタート。
ラウンジでは恒例の「早稲田佐賀羊羹」があっという間に完売!
かつてこのプロジェクトを立ち上げた卒業生も駆けつけてくれるという、嬉しい再会の場面もありました。
中学生も大活躍。
1年生は唐津の特産物に関する探究学習の成果を展示し、来場者を惹きつけました。
2年生はフードフェスを企画し、教室やキッチンカーで元気いっぱいに販売。
3年生は修学旅行先の沖縄と地元唐津をコラボさせた食品や唐津焼を使った商品を販売し、さらにはろくろ体験も実施。学園点描スタッフも唐津焼の陶片を活かしたマグネットを購入しましたが、そのオシャレさに思わず感嘆!
高校生たちは、カジノやお化け屋敷、早稲田佐賀オリジナルバーガーの販売など、各クラスの個性が光る企画で来場者を楽しませました。
部活動の発表も迫力満点。
吹奏楽部の演奏、Neontetraさんと応援部の夢のコラボ、そして書道部のダイナミックな屋外パフォーマンスが観客を魅了しました。
有志企画でもバンド演奏やギター弾き語り、ピアノソロ、ダンスなど、多彩なステージが続き、会場は終始熱気に包まれていました。
校内展示企画では、中高生によるプレゼン大会や、サスティナ部によるワークショップも行われ、真剣な学びと創造性に触れる機会ともなりました。
こうして駆け抜けた二日間。
「楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう」とはよく言いますが、この文化祭で育まれた友情や協働の経験は、これからの学生生活をさらに豊かにしていくことでしょう。
受験生のみなさん、次はぜひ 早稲田佐賀で“青春をsaga” してみませんか?