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税を考える週間に寄せて ─「税の作文」でつなぐ未来へのまなざし

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11月11日から17日は「税を考える週間」でした。

 

前回の記事では、本校史上最多となる14名が入賞した「税の標語」授賞式の様子をお伝えしましたが、今回は「税の作文」についてご紹介します。

 

11月17日、唐津市役所にて「税に関する作文」の表彰式が行われました。本校からは、高校2年生5名、中学3年生2名の計7名が入賞。

うち4名が唐津税務署長賞、3名が佐賀県納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞しました。

当日は、中学生1名と高校生1名がそれぞれの作品を朗読し、会場には真剣に税と向き合った若者たちの考えが静かに、しかし力強く響き渡りました。

 

国税庁と全国納税貯蓄組合連合会による作文募集は、税について関心を持ち、正しい理解を深めることを目的として実施されているものです。生徒たちは、日々の生活や学校での学びを通して感じたことを自らの言葉で表現し、社会の一員としての自覚や視点を養う貴重な機会となりました。

 

この活動を通じて、「税」は単なる仕組みとして学ぶだけでなく、社会を支える力であること、そして未来を築く責任とつながっていることを、生徒たちは改めて実感したようです。

今回の経験が、これからの学びと生き方を考える上での大きな種となることを期待しています。