令和7年度第49回全国高等学校総合文化祭香川大会おいて、本校生徒の作品が特別賞を受賞しました。

この作品は、10月1日の佐賀県高等学校総合文化祭総合開会式の折に、佐賀市文化会館大ホールのホワイエに展示されることになっています。

さらに、12月26日～28日に埼玉県さいたま市にあるRaiBoC（市民会館おおみや）で催される「令和7年度全国高等学校総合文化祭書道部門優秀作品展示」においても展示されることになっています。

この大会に参加した生徒は、「全国の書を究める仲間たちの作品に触れ、交流したことは大きな刺激になりました。初めて見る作風や、工夫が凝らされた多様な作品を鑑賞し、表現や作品制作の可能性の広さだけでなく、それぞれの作品に込められた思いに圧倒されました。見せ場の作り方や古典の解釈の仕方、はらいや縦線の書き方ひとつとっても、これからの作品制作のヒントとして得られるものがとても多く、自分の視野がみるみる広がっていくのを感じました。それと同時に、全国にはこれだけ書に励んでいる仲間がいるのだと実感し、私ももっと頑張ろうというエネルギーを与えられました。この経験を胸に、これからも書を楽しんでいきます。」と話してくれました。

書道部では、今後も、仲間と切磋琢磨し合いながら、更なる技術の向上を目指して、日々、練習に励んでほしいと思っています。