早稲田大学社会科学総合学術院教授である早田宰先生と本校サスティナ部、唐津市、様々な企業や学校が連携した『唐津ラボ』プロジェクトが今年度始まります！これは、唐津市を舞台に、地域の人たち（行政や企業）と高校生、大学生が一緒に、『地球循環共生圏』をテーマに、自然・人・エネルギー・経済を無駄なく循環させる持続可能な地域社会を作るプロジェクトです。『唐津ラボ』と名付けられたこのプロジェクトは、地域課題を解決するため、地域の活動を盛り上げるために、地域の支援者や協力者を募り広げるお手伝いを高校生が主体となって活動するものです。高校生が地域で活動し、柔軟な発想力と豊かな感性で地域活性化のお手伝いをします。単に「地域をよくするため」ではなく、そこに利益が発生し、持続可能な活動を作り出すためのプロジェクトでもあります。

6月9日（月）に、早田先生が来校され、このプロジェクトの説明をしてくださいました。プロジェクトを支えるシステム開発担当の江藤様にもお越しいただき、生徒たちとのミニ懇談会を実施しました。

早稲田大学はもとより、唐津市内の高校や行政ともつながり、ビジネスとしての収益も考慮した新しい形のSDGｓ活動、今後が楽しみです！！！今後の展開にご期待ください！