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早大系属校3校で交流プログラムを実施しました!─前半─

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早稲田大学系属校である早稲田実業学校高等部、早稲田大阪高等学校、そして本校の3校による生徒間交流プログラムが、夏休み中に2泊3日の日程で佐賀市や唐津市を舞台に行われました。


初日はまず、大隈重信侯爵家の菩提寺として知られる龍泰寺を訪問しました。この日は、なんと初公開となる秘蔵資料を特別に拝見。生徒たちはその貴重さに感嘆の声を上げていました。

一方で、ご住職から「こうした資料は出し入れや展示のたびにどうしても傷んでしまう。しかし、見せなければ後世に伝わらない。このジレンマをどう乗り越えるべきか」というお話を伺い、生徒たちは保管する側の悩みや使命にも思いを巡らせていました。

なお、龍泰寺のインスタグラムに今回の訪問についての記事を掲載していただきましたので、是非、併せて御覧ください。

続いて訪れた大隈重信記念館では、大隈侯が勉強中に眠気覚ましとして頭をぶつけたとされる「ごっつん柱」で実際に「ごっつん」!さらに、佐賀城本丸歴史館では、日本の近代化を先導した佐賀藩の歴史をじっくりと学びました。

夜は寮へと場所を移し、リラックスした雰囲気の中で素顔の交流会がスタート。アナウンサーさながらの実況付きジェンガ、白熱のトランプ対決、校長先生方も参戦された卓球などで大盛り上がり。

こうして、佐賀での1日目は笑顔と熱気に包まれながら幕を閉じました。