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文化祭で開催した「プレゼン大会」の表彰が行われました

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本校の文化祭において、「早稲田佐賀プレゼン大会」が開催されました。

これは、ワセクエで何度も行われてきた「プレゼン道場」に参加した生徒有志による企画です。


「プレゼンに年齢は関係ありません!」の合言葉のもと、中学生も高校生も一緒にエントリー。

審査員には「プレゼン道場」主催者のほか、本校にも以前お越しいただいた、早稲田大学高等学院・前学院長の武沢護先生をオンラインでお迎えしました。

 

大会には、「コーヒーの新たな世界」から「推し活」、「Wii」、「音ゲー」、さらには「戦争」まで――幅広いジャンルで語る新進気鋭の6名が登壇。

それぞれが熱意あふれるプレゼンを繰り広げました。

 

総合優勝に輝いたのは、高校1年生による「デスゲーム」の魅力を紹介したプレゼン。

内容の濃さに加え、最後には自クラスの出し物をPRするという、抜群の“広報力”も光りました。
また、中学の部 優秀賞には、中学2年生の「戦争から今を学ぶ〜私たちが今できること〜」が選ばれ、そして武沢先生の評価が最も高かった、中学1年生の「推し活について」には特別賞が贈られました。

 

受賞者の声(総合優勝・高校1年生)

─優勝をもらったときは、「よし!…うん、そうだろうね」と自信を感じつつも、やはり評価していただけたことが本当に嬉しかったです。
プレゼンでは、聴き手が飽きないように数十秒に一度工夫を入れることを意識しました。スライドはあえて文字を中心にし、情報量を最小限に。デスゲームの魅力をしっかり伝えることにこだわりました。
プレゼンが苦手な人も、聞き手が楽しめるよう工夫することから始めてほしいです。何もしないままでは上達しません。実践あるのみ!

 

武沢先生による講評(総合優勝者へ)

─聞き手を誘い込むテーマ設定であり、スライドも洗練されていました。さらに発表者の話し方には説得力があり、極めて高い話力を感じました。

これからもさまざまなテーマに挑戦し、プレゼン力を高めてほしいと思います。

 

今回の大会は、学年を超えて互いに刺激し合う貴重な場となりました。

文化祭ならではの自由で熱気あふれる雰囲気の中、生徒たちの新しい可能性が大きく花開いた時間となりました。

 

早稲田佐賀のプレゼン魂は、ますます進化中です!