中体連やその後のコンクール等に出場する生徒に向けた壮行式が行われました。

先日の記事では高校総体および文化大会に向けた壮行式を取材しましたが、この日は中学生による、中学生のための壮行式。

今回は、そんな中学生たちが撮影してくれた写真、練ってくれた文章をご紹介します。
若き記録者たちの目線と感性で切り取られた「壮行式」を、ぜひご堪能ください。

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中学生徒会が中心となり何度もスケジュール調整を重ねた結果、中学校においても壮行式が行われました。

3年生は中学校生活最後の戦いに全力を出すことへの覚悟、今までの自分を超えるという思いを誓い、今まで様々なところで支えてくれた顧問の先生方や家族、仲間たちへの感謝の思いがひしひしと伝わってきました。

2年生は、後輩ができて初めての中体連。去年までは先輩がいましたが、これからは自分たちが先頭に立ち、部と後輩たちを引っ張って行くんだという意気込みを見せてくれました。

1年生は、初めての中体連への緊張の中、部活動に全力を捧げる先輩たちの凛とした姿勢や、戦いに挑もうとする思いに圧倒されているようでした。他方で、これからどんなことが起こるんだろうという嬉々とした表情で壮行式へ臨んでいました。

そして今回も――高校の壮行式に続いて、あの“なぞかけ”を一席。

 「バスケットボール」とかけまして、「期末考査」と解きます。 その心は、どちらもパス(Pass)が重要でしょう。