2025.07.07
ワセクエ 皮むき間伐体験
7月5日(土)、中学1・2年生の希望者11名が、「皮むき間伐」の体験活動に参加しました。
場所は、唐津市浜玉にある「大野さくらの里」近くの森。
森林保全に取り組む「NPO法人いとなみ」の藤井先生のご指導のもと、生徒たちは実際に森の中で木の皮むきに挑戦しました。
体験を終えた生徒たちからは、
「皮をむいたあとの木が思った以上にみずみずしかった」
「木は身近なところで使われているので、大切にしたいと思った」
「簡単そうだと思っていたけれど、実際にやるとけっこう大変だった」
といった感想が聞かれました。
今回の体験では、唐津の自然にふれるとともに、環境保全の大切さについて学ぶことができました。
また、林業の担い手が減少する中、間伐を通して森づくりの一端を担うことができたことは、地域貢献にもつながる貴重な経験となりました。