「鹿児島・佐賀エールプロジェクト」とは、令和5年度の「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」及び令和6年度の「SAGA2024国スポ・全障スポ」を”双子の大会”と位置づけ、これを契機として様々な分野で両県の一層の関係深化を図り、その絆を未来につないでいくプロジェクトです。
このエールプロジェクトの一環で、本校生徒が「鹿児島さいこう!企画甲子園」にゲスト参加しました。
以下は、参加した生徒の感想です。
─県を超えてプレゼンをする機会をいただき、ずうし(佐賀県の郷土料理)についてより多くの方に発信すると同時に、鹿児島県の新たな魅力を知ることができました。発表後は、沢山の方々からお褒めの言葉をいただき、実現化に向けてより一層励んでいきたいと改めて感じました。
─この企画を通して、地元に良い形で凱旋することができて嬉しかったです。また鹿児島の高校生によるプレゼンも拝見し、どのチームも私が知らなかった鹿児島の魅力にさまざまな角度からアプローチしていて、とても刺激を受けました。
─「佐賀さいこう!企画甲子園」に出てから、約一年、自分が思っていたより企画がどんどん進んでいき、今でも驚いています。佐賀に来て、佐賀で始めたこの企画を他県の鹿児島まで行きプレゼンすることができて、参加して本当に良かったと思えました。
─約1年前から始めたこの企画がどんどん多くの人と繋がる機会となり、佐賀、厳木だけでなく鹿児島、全国の方々と交流することが出来ました。鹿児島の第1回企画甲子園に参加させていただき、私達の企画をたくさんの方に褒めていただけて企画への想いもより強くなりました。
鹿児島県知事からも高い評価をいただきました。
プレゼン終了後には、鹿児島県の高校生からプレゼンのコツ、フィールドワークの進め方など色々と質問を受け、交流を深めていました。
今回の経験は、生徒たちにとって「地域から全国へ」と視野を広げる貴重な機会となりました。
早稲田佐賀は、今後も地域連携を通じて学びを深め、次代を担う若者たちの挑戦を応援していきます。
なお、サガテレビで本校生徒の「ずうし」商品化への取り組みを放送していただきました!
こちらのリンクから、ぜひご覧ください。
郷土料理「ずうし」とは 家庭の味…?正体を取材!高校生が“商品化”へ