子育てサロンを実施しました
3月6日(水)、中学3年生の家庭科の授業で子育てサロンを実施しました。この企画はNPO法人唐津市子育て支援情報センターにご協力のもと、中学校内に設置した子育てサロンで中学生と地域の乳幼児親子のみなさんがふれ合う機会を作ることを目的とし、唐津市内の各中学校で行われています。当日は20組を超えるたくさんの乳幼児親子の方にご参加いただきました。一部ですが生徒の感想を紹介させていただきます。
・自分も妊婦の体験をしましたが大変でしたし、ママさんたちも子育ては大変なこと続きだとおっしゃっていて、ここまで大きく育ててくれた両親には感謝と尊敬しかないです。
・ 子供達はみんな可愛くて、一人一人されたら嫌なことや好きなもの、感じ方が違うことを改めて気付かされました。お母さんたちは皆さん優しくて、落ち着いていて、包容力があって、何より子供たちを愛していることがひしひしと伝わってきました。
・ なかなか小さい子と触れ合うことがなく、大変さもわかっていませんでしたが、今回のような機会を経ていい思い出になったし、保護者さんたちがどれだけ苦労しているのか少しは実感できました。保護者に感謝する良い機会になりました。
・ 赤ちゃんの面倒を見るのって大変なことだなと思った。お母さんに抱っこされたらすぐに赤ちゃんが泣き止んだのでお母さんってすごいなと思った。ミルクをあげる体験をさせて下さったお母様が将来はみんなに優しい子育ての法律ができればいいねとおっしゃっていて子育てしながら仕事をするのはやっぱり難しいことだなと感じた。
・ 今回の子育てサロンで、赤ちゃんを抱っこしてものすごく泣かれたため、本当に子育てはうまくいかず大変だなと思いました。しかし、子どもが大きくなると、これまで頑張ったという実感を持ち、必ず強い達成感が待っていると思うと、子育ても必ず良い経験になるだろうということを改めて思いました。