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中学2年生を対象に「地方創生」に関する講演会「カルビー『miino粟島一人娘プロジェクト』から学ぶ次世代の農業」を開催しました

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中学2年生は、総合的な学習の時間に「地方創生」について学んでいます。その一環として、127日に、カルビー株式会社の藤東亮輔様、新潟大学非常勤講師の横木剛様をお招きして講演会を開催しました。

 藤東様からは、ご自身が発起人となって数年前から進めていらっしゃる「miino粟島一人娘プロジェクト」について、そして、カルビー株式会社についてたくさんのことを教えていただきました。

生徒達は、三方良しのwin-win-winの関係でなければ物事を持続させることが難しいことや、自分の利益は最後に考えることが大切だという話が特に印象に残ったようでした。

 横木様からは、大学で「地方創生」に関してどのような授業を行っていらっしゃるかについて、大学生が実際に授業で考えた地域課題の解決策も紹介しながらお話しいただきました。

地域が抱える課題を解決するにはどうすればいいかということについて具体的に知ることができ、生徒達は、今後、自分達が「地方創生」に取り組んでいく上での大きなヒントを得ることができたようでした。

 講演会の最後の時間には、粟島浦中学校2年生のみなさんとzoomを繋いでの交流も行いました。

まず、唐津・粟島という、お互いが住む地域のことを紹介し合った後に、地方に住むメリットとデメリットについての意見交換を行いました。

同じ中学校2年生でも1日の過ごし方が大きく違い、生徒達は大変刺激を受けたようでした。