学園点描

高1 100年ハイク

2024/03/15
3月2日に昨年に引き続き、「100年ハイク(昨年の記事はこちら)」を実施しました。
今年度は、1年生約240名が参加し、多久聖廟から大隈重信記念館までの約29キロの道のりを歩きました。
 
早朝に多久聖廟を出発した生徒たちは、佐賀平野の美しい景色を楽しみながら、それぞれのペースで歩を進めました。
休憩所では、佐賀の企業協賛による名産品が振る舞われ、生徒たちはエネルギーチャージ。中には、佐賀牛が乗った特製カレーをおいしそうに頬張る姿も見られました。
コスプレをして参加する生徒も多く、個性豊かなファッションでイベントを盛り上げていました。
 
約7時間の行程を終え、全員が無事大隈重信記念館に到着。完歩の喜びを分かち合い、充実感あふれる表情を浮かべていました。
 
参加した生徒からは、「きつい場面もあったけど、仲間と励まし合いながら完歩できてよかった」「佐賀の風景や名産品を楽しみながら、絆を深めることができた」などの声が聞かれました。
 
100年ハイクは、早稲田佐賀高校の伝統行事として、1年生の親睦を深め、精神力を鍛える目的で実施されています。今回のハイクを通して、生徒たちは達成感と一体感を味わうとともに、佐賀への理解を深める貴重な機会となりました。