学園点描

早稲田大学理工学術院　ユニラブ　in　ワセダサガ

9月9日，中学3年生を対象に早稲田大学理工センター技術部教育研究支援課の皆さまをお招きしてユニラブ in ワセダサガ　が行われました。
この取り組みは，早稲田大学との高大連携事業の一環として行われており，新型コロナの影響で3年ぶりに実施されました。

今年度は「光の回折と干渉を学ぼう」というテーマで，実際に大学生が受ける授業を中学生向けにアレンジして行われました。
生徒たちは早稲田大学の研究室から届いた本物の実験装置に戸惑いながらも，スタッフの方のサポートを受け，測定結果をワークシートに記録していました。
授業を受けた生徒たちからは「難しかった」という声が多く聞かれましたが，大学の学問レベルを知ることができたことは，良い経験になったと思います。