学園点描

高校1年生東京研修　実施

　10月27日から29日にかけて高校1年生の東京研修を実施しました。
 
[27日] 羽田空港到着後、事前に決めていた班に分かれて班別自主研修を実施いたしました。生徒達は班で決めたルートで都内をまわり、
時間までに宿泊するホテルへと帰り着きました。
　夜は先進理工学部長兼研究科長である若尾真治教授をお招きし、「接続可能な社会に向けての環境エネルギー工学」
というテーマでCAE（Computer Aided Engineering）技術の研究開発や新構想のエネルギーネットワーク開発、環境エネルギー問題の解決などについて
素晴らしいご講演をいただきました。  
[28日] 大隈重信候らが築いた議会制民主主義の本拠地たる国会議事堂（衆議院）を訪問した後、神宮球場で早慶戦を観戦し、早稲田大学、
そして他の早稲田附属・系属校生達と共に応援しました。結果は早稲田大学が勝利し、皆で歓喜しました。
　夜は、東京大学、上智大学、早稲田大学などへ進学した本校卒業生と小グループに分かれての座談会を行いました。
先輩達からのアドバイスで生徒達はこれから先どのように学習し、生活すべきかの手がかりを得たようです。
  [29日] 卒業生の案内で早稲田大学を見学しました。理工学部見学では宇髙校長が生徒達を案内し、生徒達は学問の最前線を垣間見て
大学への憧れを強くしたようです。  
 
　研修を通じて、生徒達は早稲田の絆を深め、進学意識を高めることができました。