- カリキュラム
- 高等学校課程表
カリキュラム
高等学校課程表
中学校から高等学校、そして大学へ、それは離陸してゆく飛行機のように、「夢実現」の未来に向かって羽ばたく時。
高校3年間で蓄えたエネルギーを駆使して、より高く、より遠くを目指し飛び立ちます。
教育課程表 2018年度
1年 | 2年/文系 | 2年/理系 | 3年/文系 | 3年/理系 | |
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国語 | 国語総合⑥ | 現代文B③ | 現代文B② | 現代文B③ | 現代文B② |
古典B⑤ | 古典B③ | 国語演習⑤ | 古典B③ | ||
地理歴史 公民 |
世界史A② | 世界史B⑤ 日本史B⑤ 地理B⑤ |
世界史B③ 日本史B③ 地理B③ |
世界史B⑤ 日本史B⑤ 地理B⑤ |
世界史B④ 日本史B④ 地理B④ |
日本史A② 地理A② |
現代社会② | 現代社会② | 世界史B③ 政治・経済③ |
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数学 | 数学Ⅰ④ | 数学Ⅱ④ | 数学Ⅱ⑤ | 数学Ⅱ③ | 数学Ⅲ⑤ |
数学A③ | 数学B③ | 数学B③ | 数学演習③ | 数学演習③ | |
理科 | 物理基礎② | 化学基礎② | 物理④ 生物④ |
化学基礎② 生物基礎② |
物理⑤ 生物⑤ |
生物基礎② | 化学③ | 地学基礎② | 化学⑤ | ||
化学基礎② | |||||
保健体育 | 体育③ | 体育② | 体育② | 体育② | 体育② |
保健① | 保健① | 保健① | |||
芸術 | 音楽Ⅰ② 美術Ⅰ② 書道Ⅰ② |
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外国語 | コミュニケーション 英語Ⅰ③ |
コミュニケーション 英語Ⅱ④ |
コミュニケーション 英語Ⅱ④ |
コミュニケーション 英語Ⅲ⑤ |
コミュニケーション 英語Ⅲ⑤ |
英語表現Ⅰ④ | 英語表現Ⅱ③ | 英語表現Ⅱ③ | 英語表現Ⅱ④ | 英語表現Ⅱ③ | |
時事英語③ | |||||
家庭 | 家庭基礎② | ||||
情報 | 情報の科学① | ||||
総合的な学習の時間 | ① | ① | ① | ① | ① |
ホームルーム活動 | ① | ① | ① | ① | ① |
履修単位合計 | 39 | 39 | 39 | 39 | 39 |
教科別教育目標
国語
論理的思考力と言語文化の継承、そして受験力の育成。
言語を用いた論理的思考力の育成を第一に目指しています。現代文の学習を通して「現代」の諸様相について理解を深め、表現力を育成します。古典の学習を通しては読解力の育成と同時に言語文化の継承を図ります。高校2年生の後半からは、入試問題等の演習を取り入れて難関大学入試に対応できる学力を徹底的に育成します。また、高校3年間の短歌等の創作活動を通して表現力を磨き、将来の豊かな言語生活の基礎を培います。
数学
徹底した演習で数学的思考力の増強を図る。
文系は高校2年2学期までに、理系は高校2年終了時までに教科書内容をすべて学びます。どの授業も教科書の内容だけでなくプリント教材等を使用し、数学に対する興味・関心が湧き、数学的思考力が身に付くように工夫されています。また、教科書内容が終わり次第、入試問題を扱った演習を徹底的に行い、受験に耐えうる実力を養成していきます。高校3年生になると内部進学生と合流し、入試問題演習を通じて更なる実力伸長を図ります。
英語
入試から国際社会まで通用する論理的な英語力の養成。
日々の授業や長期休業中の演習授業などを通して、高校1年生終了時点で内部進学生と足並みがそろうように丁寧に指導していきます。高校2年生までに高校3年間の学習内容を終了し、センター試験に対応できる力がつくように指導します。高校3年生では大学入試に向けた演習中心の授業を行います。大学入試につながる語彙・文法・構文等の基礎力・応用力を定着させ、論理的に英文を読み進める力を養成します。また、選択制の補習授業や個別指導を通して個々の弱点補強や難関大学にも対応できる力をつけていきます。さらに、TOEFL-ITPの受験などを通じて客観的に英語力の伸長を測り、グローバル社会で活躍できる人材の基礎作りを目指します。
理科
キャリア意識の形成と論理的思考を養う。
理科では高等教育との連結を考慮し、キャリア意識の形成に役立つ授業を目指しています。実験では基本実験操作を身に付けると共に、実験計画とデータ解析を通じて論理的思考力を養います。また、科学と実社会の関連を知るため、学習内容の身の回りでの応用例の紹介も積極的に行います。受験対策では、各分野の核心を突く演習を通じて実践力を養成しています。研究志向の生徒には、サイエンス部での研究活動や、各科目の学力グランプリへの参加を奨励しています。
地歴・公民
知識を知恵に変える力を養い、未来に生きる標を建てる。
地歴・公民科の授業で大切にしていることは、生徒一人ひとりが「考えながら」授業を聞くことです。そのために、積極的な発言を促す発問、パワーポイントを活用し視覚に訴えるなど、生徒の学ぶ意欲を引き出す工夫を凝らしています。「考えながら」授業を受けることで、なぜ・どうしてその事象が起こったのかという分析力、自分自身の意見を他の生徒にも正確に伝える表現力などを養います。このような授業を通して、知識(学問の内容)を知恵(社会で生きる力)と変えていきます。君たちが生きる社会ではこの知恵が重要視されます。

文武両道のための週6日制
早朝や放課後の課外授業は原則として実施せず、生徒会活動や部活動を充実させる時間帯を設けています。

学年通信で厚い信頼関係
SNSによる「学年通信」を各担任が発信して、家庭と学校の相互理解に役立てています。(保護者と教職員のクローズドコミュニティなので安心です。)
また保護者の声が常に学校に届けられるよう、創意工夫をしています。